みなさんこんにちは!!
たそがれです!!
今回は、現在(2023年11月)ソフトバンクで一括\9,800-で『Google Pixel 7Pro』『XPERIA 5 Ⅳ』と共にばら撒かれている事で話題の『Xiaomi 12T Pro』の後継機で間もなく日本国内版が発売予定のXiaomiの新機種【Xiaomi 13T Pro】と、国内正規初の発売となる無印版の【Xiaomi 13T】の価格予想やスペックなどを解説していきたいと思います!!
ちなみに、【Xiaomi 13T Pro】はソフトバンクから【Xiaomi 13T】はauとUQから独占販売となる模様。
いきなりだけど悲報
auとUQから発売される【Xiaomi 13T】は充電器が付かないらしい😭
先に前機種のXiaomi12T Pro, Xiaomi12Tのおさらい
外観デザインはどちらもほぼ一緒だが、Xiaomi12T Proはフレーム上部にHarman/Kardonの刻印があってちょっとかっこいい。
画面サイズやバッテリー容量、カメラの性能を考えれば致し方ないところだけど、やっぱり200g越えはちょっと重い気がする。
Xiaomi12T Pro | Xiaomi12T | |
価格 | \143,280-(SB) \98,820-(IIJ) | €599(\97,000-くらい) (円安すぎ!!) |
ディスプレイ | 6.67インチ CrystalRes有機EL | 6.67インチ 有機EL |
リフレッシュレート | 120Hz | 120Hz |
サイズ | 高さ:163.1mm 幅:76mm 厚さ:8.8mm | 高さ:163.1mm 幅:75.9mm 厚さ:8.6mm |
重さ | 205g | 203g |
防水/防塵 | IPX3/IP5X | 不明 |
CPU | Snapdragon8+Gen1 (att9スコア:約107万点) | Dimensity 8100-Ultra (att9スコア:約77万点) |
RAM/ROM | 8GB+128GB 8GB+256GB 12GB+256GB | 8GB+128GB 8GB+256GB |
メインカメラ | 2億画素 | 1億800万画素 |
超広角カメラ | 800万画素 | 800万画素 |
マクロカメラ | 200万画素 | 200万画素 |
インカメラ | 2,000万画素 | 2,000万画素 |
オーディオ | デュアルスピーカー SOUND BY Harman Kardon | デュアルスピーカー |
バッテリー容量 | 5,000mAh | 5,000mAh |
充電 | ・120Wの急速充電 ・19分で100%充電 | ・120Wの急速充電 ・約25分で100%充電 |
生体認証 | 画面内指紋認証/顔認証 | 画面内指紋認証/顔認証 |
Xiaomi12T Pro
前機種の12T Proは、国内では、ソフトバンクとIIJ,OCNモバイルONEから販売されており、驚異の120W急速充電に対応し、5,000 mAh の大容量バッテリーをわずか19分で100%まで充電できてしまう『神ジューデン』や、さらに前機種の11T Proに引き続きアメリカの老舗オーディオメーカー『Harman/Kardon』とコラボしたオーディオシステムを搭載、また、当時最高性能を誇っていたQualcomm®Snapdragon™ 8+ Gen 1, Xiaomiお得意の2億画素カメラ, 120Hz駆動の6.7 インチ有機ELディスプレイを搭載すなど、いわゆる『贅沢性能』てんこ盛りの最高スペックを全部入りにしたフラッグシップモデルでした。
Xiaomi12T
前機種の12Tは、国内では正規販売されておらず、一部のガジェオタがアリエク(AliExpress)から取り寄せるのみに留まっていたが、今回はau系列からも販売されるという事でついでに解説しておきます!!
上記のとおり外観は変わらないが、CPUがDimensity 8100-Ultraにダウングレードされていたり、スピーカーが『Harman/Kardon』とコラボじゃなかったり、ディスプレイがちょっと違ったり、『神ジューデン』が+6分だったりとしっかりとダウングレードされているが、筆者の視点ではハイエンドと言っても良いのではないかと思う性能だ。
Dimensity 8100-Ultra自体かなり優秀なCPUで、実際AnTuTuベンチマークVer.9では1年前のハイエンド並みのスコアが出ているし、RAMも8GBという事もあり、最高に拘らなければ十分に『原神』などの高性能を要求するゲームも楽しめるだろう。
また、画素数だけでカメラの性能は語れないが、メインカメラは1億800万画素で 120Hz駆動の6.7 インチ有機ELディスプレイ。
もはやいう事なしにハイエンドだと思う。
Xiaomi 13T ProとXiaomi 13Tのカラバリ
アルパインブルー
ブラック
メドウグリーン
今回はどちらのモデルも3色で、アルパインブルーは背面がレザー調になっていてマット仕上げになっている。かっこいい!
ほか2色は背面がガラスでとても高級感のある仕上がりになっている。
Xiaomi 13T ProとXiaomi 13Tの解説
Xiaomi 13T ProとXiaomi 13Tの主な仕様
Xiaomi13T Pro | Xiaomi13T | |
価格 | €899-(約\145,000-) 国内価格未定 | €649-(約\105,000-) 国内価格未定 |
ディスプレイ | 約6.7インチ CrystalRes有機EL 2,712×1,220(1.5K) | 約6.7インチ CrystalRes有機EL 2,712×1,220(1.5K) |
リフレッシュレート | 144Hz | 144Hz |
サイズ | 高さ:162mm 幅:76mm 厚さ:8.5mm (アルパインブルーは8.6mm) | 高さ:162mm 幅:76mm 厚さ:8.7mm (アルパインブルーは8.6mm) |
重さ | 200~206g | 197g |
防水/防塵 | IPX8/IP6X | IPX8/IP6X |
CPU | Dimensity 9200+ (att10スコア:約150万点) | Dimensity 8200-Ultra (att10スコア:約90万点) |
RAM/ROM | 12GB+256GB | 8GB+256GB |
メインカメラ | 5,000万画素 | 5,000万画素 |
超広角カメラ | 5,000万画素 | 5,000万画素 |
マクロカメラ | 1,200万画素 | 1,200万画素 |
インカメラ | 2,000万画素 | 2,000万画素 |
オーディオ | デュアルスピーカー | デュアルスピーカー |
ハイレゾ | 〇 | 〇 |
NFC | 〇 | 〇 |
おサイフ | 〇 | 〇 |
Wi-Fi | Wi-Fi 6E | Wi-Fi 6 |
バッテリー容量 | 5,000mAh | 5,000mAh |
充電 | ・120Wの急速充電 ・19分で100%充電 | ・67Wの急速充電 ・約15分で50%充電 |
生体認証 | 画面内指紋認証/顔認証 | 画面内指紋認証/顔認証 |
ちなみにカメラはどちらの機種も同じで、メインカメラには、約5000万画素の1/1.28インチセンサー(ソニー製IMX707)を採用。光学式手ぶれ補正機能も有り。さらに約5000万画素 2倍望遠カメラと、約1200万画素の超広角カメラを搭載。
さらに
- 光や色彩の変化、物体の動きを認識してディテールまで鮮やかに再現する「Xiaomi Imaging Engine」
- 自動的に人物や動物をフォーカスし追尾する「Xiaomi ProFocus」
- AIを活用して自動的に理想的な写真の構図のバリエーションを生成する「Xiaomi ProCut」
などのXiaomi独自のAI技術などもサポートされています。
Xiaomi 13T Proの特徴
・前機種に引き続き120W急速充電に対応し、5,000 mAh の大容量バッテリーをわずか19分で100%まで充電できてしまう『神ジューデン』に対応。
・MediaTek Dimensity 9200+の超ハイエンドCPUを搭載!!(個人的にはQualcomm Snapdragon 8 Gen 2あたりがよかたけど最近のMedia Tekは評判悪くないし作ってるのは同じTSMCだしなぁ お金の問題なのかな?)
・国内版は未確認だけど、RAMがLPDDR5Xに対応しくるとの噂も・・・
Xiaomi 13Tの特徴
・MediaTek Dimensity 8200-Ultraを搭載
以上・・・
総評!!
価格が発表されていない為、なんとも言えないところはあるけれども、総じて「どちらも良い機種だと思う!!」
準ハイエンド機種と超ハイエンド機種という感じで、無印版であっても「置くだけ充電非対応」以外ほぼ死角が無いばかりか、144Hzのリフレッシュレートに対応していたり、防水・防塵やおサイフ、急速充電にも対応しているため日常使いも問題ないだろうし、CPUも十分高性能で『原神』や『荒野行動』などもある程度快適にプレイできるのでは無いだろうか。
あと問題は価格だが、筆者としての予想は「13T Proが\150,000-」「13Tが\90,000-」くらいで発売されるのではないかと予想する。
それでは価格の発表と発売をお楽しみに。
最後まで読んでくれてありがとうございます。
また次回の記事も読んでくださいね!!
たそがれでした!!
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